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2008年10月6日月曜日

モバイルSEO業者の被リンク対策

PCでは内部対策と外部対策の重要比率が3:7と言われている。
今でこそ、モバイルSEOでも外部対策が主流となっているが、
ほんの数ヶ月前までは内部対策しか行わない業者も数多く存在した。
ひどい業者になるとYahooカテゴリに登録しただけで終わり、数十万円も取る業者もいたほどでである(知人談)。
現在はモバイルSEOに参入する業者も増え、外部対策の検証も数多く行われてきた。
その代表格がSpeeeのMOLASとイーファクターのトラストチェッカーだ。

この2つのツール、一見似たようなツールに感じますが、実は概念がまったく違う。

前者のMOLASは、リンク(一次リンク)だけでなく、そのリンクの被リンク(二次リンク)やその先の被リンク(三次リンク)の先まで際限なく追うことができるツール。
主にリンク数で判断してるものだろうと思われる。
後者のトラストチェッカーは、2次リンクや3次リンクは追わず、一次リンクの信頼度をGoogleのトラストランクの概念で分析しているものだ。
信頼(トラスト)サイトは開発者独自で分析していると思われる。

今後モバイルインターネットでスタンダートになるのはどちらか。
PCのSEOではトラストランクの概念が重要視されてきた昨今、
今後のモバイルSEOに目が離せない。

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