それは有料ディレクトリ検索エンジンへの登録だと言われている。
現在、主な有料ディレクトリサービスは4つ存在する。
- Yahoo!モバイル ビジネスエクスプレス
- エフルート ビジネスプレミアム
- ジェイリスティング Jエントリーモバイル
- クロスリスティング クロスレコメンドモバイル
サービス名 | 審査 | 料金 | 対象検索エンジン | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Yahoo!ビジネスエクスプレスモバイル | PC版と同様に厳しい審査が行われる。 | 通常サイト:52,500円 特定サイト:157,500円 | ||||
エフルートビジネスプレミアム | Yahoo!ビジネスエクスプレスに比べると、審査は通過しやすい。 | 通常サイト:31,500円 特定サイト:105,000円 | ||||
Jエントリーモバイル | Yahoo!ビジネスエクスプレスに比べると、審査は通過しやすい。 | 通常サイト:42,000円特定サイト:63,000円 136,500円 | ||||
クロスレコメンドモバイル | Yahoo!ビジネスエクスプレスに比べると、審査は通過しやすい。 | 通常サイト:31,500円 特定サイト:63,000円 105,000円 |
では何故これほどまでにディレクトリ検索エンジンの影響が強いのであろうか?
それはトラストランク【Trust Rank】の概念がクローラーに組み込まれているからと言われる。
トラストランクとは、信頼性という観点から Webページを評価するアルゴリズム。
信頼性のおけるモバイルサイトが数少ない現状では、
必然的にディレクトリ検索エンジンからリンクの効果が大きくなることは言うまでも無い。
また、自動生成されたような(巷ではサテライトサイトと言われる)Webサイトのリンク100個よりも、一つの事柄を詳しく説明しているWebサイトのリンク1つの方がリンクパワーは強いと言われている。
これまでの被リンクの数重視はスパムサイト扱いされるのがオチである。
ちなみにモバイル検索エンジンのクローラーがどの程度のアルゴリズムを持っているかは
検証中であるが、Googleモバイルの挙動を見る限りトラストランクの概念は存在すると思っていいだろう。
Yahooは被リンクの影響自体がまだ弱いと見られる。
今後の研究でより詳しくクローラーのアルゴリズムについて発表できればと思っている。
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